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話題
懐かしの蛇腹式カメラ 紋別市立博物館に３０台寄贈
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紋別市立博物館に寄贈されたクラシックカメラ |
【紋別】公開中の映画「ＡＬＷＡＹＳ 続・三丁目の夕日」の一幕で実際に使われた「スピードグラフィック」など、クラシックカメラ三十台が紋別市立博物館に寄贈された。
茨城県在住の全日本クラシックカメラクラブ副会長の倉石馥（かおる）さん（７０）が贈った。いずれも米国製の蛇腹式で、一九一二年から六一年の製造。
同館は展示室だけでなく、収蔵庫内も公開していると聞き、寄贈を決めた。もっとも同館は「しまい込むなんてもったいない」と、来春には展示室に常設コーナーを開設する。
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