(日 時)2010年6月26日(土)午後〜27日(日)午後 |
(参加者)愛甲勝久(13)、高橋信昭(16)、長谷川和男(17)、稲葉輝(22)、園部守(24)、吉田(28) 計6人 |
(活動内容)なべ料理・高級つまみ料理の作成、ほたる狩り、大宴会(ビール、日本酒、焼酎、ワインと大量に消費する) |
(あらましの報告)園部さんと長谷川は25日(金)、調布駅北口23:00に集合し、園部所有のパジェロ(走行距離12万キロ) |
に乗って快適にとばし、一路松原湖園部山荘へ。午前1時25分頃、後5分で目的地到着という日帰り温泉前で突然、トタン板を踏ん |
だような金属音がしてエンジンが止まる。そういえば、園部さんが「明日はエンジンオイルを補充しないといけないかな・・・」と |
先ごろつぶやいていたことを思い出す。日曜日に大集会を控えて、車が動かないと私は司会で責任者、園部さんは最初の発言者、 |
どうしようかと不安がよぎる。 |
キーをまわしてもうんともすんともいわないパジェロに、早速園部さんはジャフを呼び出した。1時間ぐらいで到着するとのことで、 |
空を見上げると夏の大三角とカシオペアがきれいに見えていた。2時半ごろ到着したキャリアカーに乗って園部山荘へ。エンジンが焼き |
きれている可能性が高いので、ディーラーに修理をお願いするしかなさそうであるとのこと。とにかくじたばたしても始まらないので |
園部さんが出してくれたつまみでウイスキーをあおって寝る。 |
土曜日は小鳥のさえずりに気持ちよく目を覚ますと、すでに園部さんが朝食の用意をしてくれている。さばの塩焼きが実にうまい。 |
迅速な修理は絶望とのことで、早速、愛甲さんに電話する。ちょうどエンジンを回して出発するところだった愛甲さんは、コースを |
変更して園部山荘に来てくれることになった。 |
園部さんはお連れ合いさんに電話して状況を話すと、「パジェロは救急病院が必要というよりは、葬儀屋に連絡すべきではないのか?」 |
とおっしゃったとか、さすが大物と感服した。 |
昼前、到着した愛甲車に乗り込み、愛甲さん御用達の造り酒屋に立ち寄ってうまい酒を購入、途中大きなスーパーマーケットによって |
なべの具材を買出し、在庫を飲みつくした稲葉さん、吉田さんの待つ日暮山荘に5時ごろ到着。長谷川は鍋、園部さんは高級つまみ食材の |
調理にかかる。すっかり出来上がったころ吉田車に乗り込んで「ホタル狩」に出発。稲葉さんはかなり飲んでいたのでお目当てのスポット |
を発見できずに小雨の夜の軽井沢ドライブになってしまった。 |
戻った後は、遅れて到着した高橋さんの差し入れワインを交えて、お決まりの大宴会。飲むほどに饒舌となり、食うほどに元気が増し、 |
私も持参のギターで大いに歌いまくった。途中、稲葉さん自慢の岩風呂に入ると、酒が実にうまい。午前2時ごろ、やっとお開きにする。 |
朝6時起床して宴の後を見渡すと、すでに昨日のうちに洗い物が済ませてあった。園部さんがチョコチョコ洗っていたようである。 |
高橋さんが降りてきて、「工事の監督をしなければ」と車であわただしくアンデルマットへ。私と園部さんは午前中に新幹線で東京駅へ |
向かうため、軽井沢駅まで吉田さんに送ってもらう。駅のホームで新幹線を待つ間に、携帯電話を置き忘れてきたことに気づき、 |
愛甲さんに持ってきてもらうが、間一髪新幹線に乗り遅れてしまった。私のドジで、芝公園には30分遅刻してしまった。 |
それでも集会は大成功。1200人の人たちが朝鮮学校排除反対「高校無償化」即時適用の集会で、園部さんの報告が素敵だった。 |