<<2002年6月8日 菰釣山>>
【愛甲@13期氏撮影の写真】
【園部@24期氏撮影の写真】
【月例山行報告 18期 水島顕彦】
既に岩倉さん、愛甲さんからのメールにあるとおり梅雨入り直前
の6月8日(土)、6月月例山行は盛り上がりました。
参加者9名:@13 愛甲、伊井、古橋、吉川、若林
@18 赤羽、水島
@24 園部
@30 岩倉
行動記録 :道志の森キャンプ場 8:22発
R1 9:04〜 9:14
城ヶ尾峠 9:47〜 9:58
中の丸 10:50〜10:55
ブナ沢の頭通過 11:08
菰釣避難小屋 11:38〜11:44
菰釣山頂 12:14〜13:30
R2 14:05〜14:15
道志の森キャンプ場 15:18着
登山中も賑やかに盛り上がり、談論風発。(よく息が切れないも
の、と水島びっくり)山頂では吉川シェフ謹製オニオンスープ、
岩倉さん手作りのフルーツケーキはじめ皆様のザックからはドラ
えもんのポケットのようにキャンデー、チョコレート、ドライフ
ルーツ、糠漬け沢庵(某氏ご自宅では評価が低かったそうですが
)、コーヒー、紅茶、等々たっぷり楽しみました。
期待の眺望は
雲に閉ざされ残念ながらありませんでした。下山してみると下は
快晴、山の上だけが雲をかぶっていました。普段なら富士山が間
近に見えるはずですので、秋〜冬に再度挑戦しましょう。
菰釣山頂付近の自然林はまだまだ広大な範囲が手付かずで残され
ている模様です。主役はぶな、それにミズナラ、リョウブなどが
加わり優しい樹相でした。登山中ずっと、どこを見ても自然林ば
かりで、奥多摩や中央線沿線とは様子が大分違いました。
登山道
の傾斜は多少きついところがあってもせいぜい15〜30分程度
でしたから程よいコースだったと言えるのではないでしょうか。
今回嬉しかったのは伊井さんの復活ぶりでした。まだお腹にパイ
プが一本通っているのを拝見してはらはらしましたが、ご本人は
いたって平気で、前日に診察したお医者さんからも山に行くこと
について「何も注意はされなかったよ」とのことでした。復活の
速さは普段から山を歩かれていることと大いに関係が有りそうで
すね。若林さんも35年ぶりとは思えない健脚ぶりでした。これ
を機に、時折お付合い頂けますことをお願いしておきます。
さて皆様。次回はいつどこへ。車があれば行けるのだが…と言う
所へも、今回の経験を踏まえれば訳なく行くことができますよ。
ご所望があれば是非ご意見をお寄せください。鋭意検討いたしま
す。なお夏山は、伊井先輩の発案により、南アルプス北部仙丈岳
〜北岳・間ノ岳案、農鳥〜塩見案について検討します。日程も合
わせて検討しますのでまたMLにてお知らせいたします。
【菰釣山顛末 13期 愛甲勝久】
いささか懸念のあった天候も恙無く晴れ渡り、まずは一安心。さて今日のいで
たちをいかにせんと思案していたところに、茅ヶ崎の旦那が拙宅のチャイムを
鳴らす。なんと午前5時半。平塚のご病人といつもの通り三人で出発。愛甲石
田より1時間ほどで「道の駅どうし」着。いやはや、かつてスキーブームのこ
ろ、渋滞する中央道のバイパスとして走っていた道志林道とは様変わりしてお
りました。
水島、赤羽組、園部、岩倉組、若林、古橋組、と順次集合。園部、赤羽両OB
はしばらく見ないうち、またたくましくなられたようです。
道の駅に二台の車を留置。登山口までは水島・園部車に9人分乗して駐車料を
節約。
城ヶ尾峠を経て避難小屋まではほぼ順調に辿りました。ブナの森、山鳥のさえ
ずり、行きかう山人の姿もほとんどなく、すがすがしい登行でしたが。
山頂までワンピッチを残す頃より愛甲遅れ気味。毎朝JR御茶ノ水・浅草橋経
由勤務先まで4KM歩いてはいるものの、所詮市街地。低山でも山は山。それ
にしても腹にパイプを埋めたままの伊井OB、専業主婦の古橋OG、釣り人吉
川、古着屋若林と還暦メンバーがんばってました。
山頂での昼食は吉川OBがこしらえたオニオンスープが好評。愛甲はコーヒー
フィルターを忘れてきた為、急遽タオルでドリップ。デザートは岩倉さん手製
のケーキでした。
富士山方面の眺望は得られませんでしたが、程よい気温の森の道を最後まで楽
しむことが出来ました。
道の駅喫茶室で反省会。とはいえ議題はなく次回を期してここで解散。
水島OBはじめ後輩諸氏、これからもよろしくお願いいたします
【高円寺でやんす 13回 若林南海男 】
標高1379mの頂上まで最後の高さ20mは、両手を膝に当てながら数十歩
行っては立ち止まる体たらく。
ラスト十歩に至っては本当に足が動かなくなる
情けなさ。
で、ともかくも念願の頂上に立つことが、いえ座ることが出来ました。
その時点で私の持てるエネルギータンクの底の底の一滴をも搾り出した感じ
でした。ですから、どこか故障でもしたら私の場合は下りられなくなりますので、
標高があと100mも高かったら辿りつくのをあきらめたであろうと思われます。
一応山登りとしては35年ぶり、いやァ楽しかった。水島君、皆さんお世話さま。
【菰釣山山行の御礼 13期 伊井正人】
8日の菰釣山月例山行では何かと有難うございました。
楽しみはアットいう間に過ぎてしまい、些か気が抜けた
5日を過ごしてしまいました。
今は、23日の総会・7月の南アルプス・秋の徳本峠越えに
気を馳せております。
8日は帰宅後シャワ−で汗を流し、すぐにお腹の消毒をしました。
「歳歳年年 人同じからず」にもめげず、我が体力に少しは
自信が付きました。今回の病気で体重が減っている事も
良い面に作用している事でしょう。
23日の皆様との再会を楽しみにしております。
【菰釣山 月例山行に参加しました 13期 古橋真知子】
鉄道は不便との事で車にて「道の駅どうし」に集合でした。その為水島氏には種々お世話になりました。
当日、同期生若林氏の車に同乗し、予定通り8時少し前に「道の駅どうし」に到着しました。
参加者(愛甲、伊井、吉川、水島、赤羽、園部、岩倉様)7名と挨拶をして、車2台で道志の森キャンプ場迄行き、上り道に入っていきました。
約1時間30分程で城ヶ尾峠へ9時45分に到着しました。
途中自然林の中を気分よく歩きました。ブナ、リョウブ、コナラ、ナツツバキ(サラ)、山ツツジなどを眺めながら、水島氏の説明を聞きながら心豊かな気持ちになれました。一服後いよいよ山頂に向かいました。好天にも恵まれ、登り道は汗をふきふき息もハァーハァーと急な所もありました。12時10分に菰釣山頂上到着となり昼食となりました。
少し雲がかかり、富士山は見えませんでしたが、岩倉様の手作りケーキとコーヒーのデザート付きという楽しいランチタイムでした。1時30分に下山開始。道志川に落ちる沢沿いのかなり急な下り道で、すべらぬ様にひたすら下を見て一途に下って行きました。仲間達はもう来月は「どこに行く?」「もう暑くなるなあ…」などと話していました。道志の森キャンプ場駐車地点に3時15分到着となりました。
「道の駅どうし」で地元のクレソン、にんじん、椎茸、漬物を買い、主婦に戻りました。
近くに見えた山は鳥胸(とんむね)山という秋は紅葉が美しい所だそうです。その頃(10月頃かしら)には鳥胸山を登りたいと思います。
本当に皆様に楽しく過ごさせて頂き有り難うございました。再び連れていって下さいませ。
【月例山行 for 菰釣山 参加記 30期 岩倉泉(旧姓かじかわ)】
ML新加入の皆さん、こんにちは。よろしくお願いします。
6月8日(土)、菰釣山の月例山行に行ってきました。
朝8時前、4台の車が道の駅どうしに集合。
素晴らしいお天気に恵まれ、
水島リーダーの指示のもと、休憩も含めて約7時間、
緑のシャワーを浴びながら歩いてきました。
今回の参加メンバーの中で、
赤羽さんと山にご一緒するのは、
私が高校1年の丹沢の新人合宿でお世話になって以来、実に27年振り。
>うさぎ先輩、斎藤くん。憶えてますか?
園部さんとも、たしか現役時代の雪訓、スキー合宿以来。
他の皆さんとは、山ではもちろん初めて。
そしてこの日初対面のはずの、吉川さん、古橋さんとも、
少しもそんな気がしない・・・。
いつもながら、FACでの出会いと御縁の不思議さには、驚くばかりです。
伊井さんは、手術後とはとても信じられない健脚ぶりで、さすが丹沢の大先達。
以前から、ぜひ一度ご一緒させていただきたいと秘かに思っていました。
愛甲&若林コンビがいないと、やはり始まりませんね。
私は、いつもは夫と2人の限定家族山行なので、情報が限られてしまっていて、
皆さんとの山は、植物、野鳥、食料、装備・・・etc. とても新鮮な体験でした。
それにしても、車利用は本当に便利ですね。
計画、引率してくださった水島さん、
同乗させてくださった園部さん、ありがとうございました。
楽しい一日でした。ぜひ、また参加させてください。