奥穂高〜前穂高縦走の記録
宮本、鶴留、吉本@21 稲葉@22 熊川、吉田@27
コースタイム(21期 鶴留純子)
8月1日 徳沢発 5:40
横尾着 6:40
発 7:00
本谷橋着 8:10
涸沢ヒュッテ着 10:30
発 11:00
ザイテングラード取付着 13:10
発 13:15
奥穂高岳山荘着 14:40
8月2日 山荘発 6:00
奥穂高岳山頂着 6:55
発 7:15
紀美子平着 9:15
発 9:25
前穂高岳山頂着 9:55
発 10:25
紀美子平着 10:50
発 11:18
休 12:10〜12:17
休 13:00〜13:15
休 14:00〜14:10
岳沢ヒュッテ着 14:25
8月3日 ヒュッテ発 7:25
上高地着 10:20
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記録(21期 宮本美知子)
3年前、穂高を目の前にして涸沢から引き返した私に悔しさはなかった
ものの、惨めさは残っていたのかもしれない。
再び穂高に登れるチャンスが訪れて、日に日に期待が高まっていった。
台風10号の速度の遅さに加え、安曇村では連日雷注意報が出されていた
が、まずまずの天気の中7月31日合宿当日を迎えた。
徳沢ベースキャンプに到着すると、すでにカレーが出来上がっていて
宴会の始まりを待つばかりだった。これが合宿最終日だったらもっと
楽しめたのに。
少し残念。明日は5時出発との指示があった。眠らなくては。
8月1日。3時40分に起床し準備を始める。テントを出ると朝食の
スパゲティーが出来上がっていた。先輩方に感謝!
本谷橋までの2時間はお散歩道。涸沢までの次の2時間はいよいよ山
らしくなる。
涸沢での昼食後に愛甲さん伊井さんと別れて、穂高岳山荘を目指す。
本日のメインザイテングラートは両手も使う急登!
涸沢から見る穂高連峰も素敵だけれど、高度を上げつつ眺める
山々と涸沢も絶品!穂高岳山荘は食事は4回入れ替え、布団は
3人で2枚だった。
8月2日。ご来光を拝んで本合宿のメイン、奥穂の登り、吊尾根、
重太郎新道と三点支持で指先が痛くなるルートを進む。
“ザザッ”(ザレ場の下りで滑る音)と音がすると“ヒヤッ”とする
と言うリーダー。これ以上痩せさせては気の毒と思いつつも、何回か
やってしまった。
紀美子平から間もなくすると岳沢ヒュッテの赤い屋根が見え始めるが、
なかなか近づかない。カンカン照りの暑さの中、漸くヒュッテに到着し、
生ビールで乾杯!このビールが一番美味しかった。
稲葉、熊川、吉田の3OBを見送って、21期の3名は食事が終わると
すぐに眠ってしまった。
8月2日。ヒュッテの周りを散策してからゆっくりと出発。雪の重みで
這うように育ったダケカンバの気持ちのよい道を“♪穂高よさらば♪”
を歌いながらルンルン気分で下る。昨日までの道と何と違うことよ!
上高地アルプス山荘(営林署の保養所だったらしい)で汗を流し、
西糸屋でまたまた乾杯!上高地から見る岳沢は、今までと違っていと
おしく感じるからおかしなものだ。
“紅葉の穂高を見ずして、涸沢を語るなかれ”と涸沢ヒュッテの立て
看板に書いてあった。紅葉の涸沢、イイダロウナー!!