<<2004年11月6日 大菩薩/笹子雁腹摺山>>
藤掛@18
11/6(土)大菩薩に行ってきました。
五百円札の裏側の富士山を見に、雁腹摺山に行ってきました。
雲が多く完璧な姿ではありませんでしたが、成程そうかと思わせるものでした。
引き続き笹子峠より笹子雁腹摺山にもいって来ました。
この時点では富士山は雲に隠れてそれらしき影のみが見えておりました。
コースタイム:
相模湖IC:7:50頃
大月IC:8:10頃
真木小金沢林道を大峠まで行き、ここに車をデポ。
大峠から黄色や赤の森林浴を楽しみながら、山腹を絡むようにグングン高度を上げて行く。
風が吹くと落葉松の葉がサラサラと散って時々首筋に当たって痛い。
45分のアルバイトで頂上に到着。犬を連れて散歩に来ている人もいてポピュラーなんだなと思わせる。
南面が伐採されてカヤトの原となっており、まさしくあの富士山が遠望できた。五百円札を持ってきた人がいて、位置関係がちょっ
と違うとつぶやいていた。
引き続き、国道20号に戻り、笹子トンネルの前から、旧甲州街道に入る。舗装はあるものの一車線道路で正面からダンプが来たの
には驚いた。旧笹子トンネルの横にPがあり、そこから登山開始。
(後で分かったのだが、トンネルの向こうにも駐車スペースがあり、そこからの方が道が整備されていた。)
ザレの急斜面を危なげなロープを頼りに尾根まで頑張る。引き続き急勾配を我慢して上ると後は巻き道になり落ち葉を踏みしめて散策気分。
途中で谷間に野猪の親子連れがいるのに出会った。というのも、遠くではある
が猪と目と目が会ってしまったという訳。瞬間睨み合ったのだが猪の群れは脱兎(猪だけど)のごとく四散した。
送電塔2本を過ぎ、最後の急坂を登り切るとそこが頂上だった。富士山は雲に隠れてあまり見えない。
反対方向の滝子山や大谷丸はよく見えた。
天目温泉で汗を流して笹子餅を買って帰宅。
笹子雁腹摺山途中の紅葉

雁腹摺山からの富士山
