<<2005年8月4日─7日 横尾−南岳−槍ヶ岳−上高地>>

13期 藤田行潔 妻淳子です

皆さんの夏山合宿と前後して、横尾(泊)ー南岳(泊)ー槍ー横尾(泊)ー徳沢、の
雲上の散策をしてきました。

コースは、主人の弟行義さんの奥様の立子さんの案でした。
Beer片手に地図を眺めて、にんまりの夜が続いています。

4日、スーパーあずさ1号、上高地直行Bus利用で昼前に上高地着。
横尾までのんびりさんぽ。黄つりふねそう、ウツボグサ、ホトトギス、・・・5日の
雲上のお花畑の期待高まる。

5日、12℃。雲一つ無い空、梓川の音、鶯の声、木の実を食べ、暑さを癒やしてく
れる湧水を飲み、雪渓を渡り宝石の様なお花畑。天狗池では、槍をうつし、極楽極
楽。稜線に出ると風が冷たく、雲が夕陽を隠すものの明るく、ちと急ぎ南岳小屋へ。

6日、朝7℃。キレットを眺め、槍へ。ガスが流れ瞬時に風景が変わり、頂上からの
景色は期待 できずとも、槍の頂上に登る。生Beerで乾杯。雷が鳴り始め、待ちに
待った下り。でも、歩けど歩けど横尾に着かず。行義さん大声で歌い、りっちゃんと
私はお風呂に入りたい一心で黙々と歩く。

7日、3回目の、どp缶の朝。7:30頃、朝食後のCoffee、横尾大橋で程よく揺られ時間
までのんびり。その頃、愛甲さん御一行は横尾を通過だったのでしょうね。
9:00頃出発で徳沢へ・・・奥又白あたりを探るものの、人影見えず。
徳沢では、樹下で一斗缶に座っている徳沢の主殿をすぐに見つけることができまし
た。なんとシーチキンと 玉ねぎをささっと炒めてつまみを作ってくださいました。
10:00過ぎ頃から、夕食の五目寿司の仕込みにかかっていましたよ。ご自分の 朝
食はまだ!なのに・・・ 我々朝から、樹下で一杯。大休止ののち、昼すぎ、おすす
めの嘉門次小屋の岩魚で一杯やっているうちに雨が止みますように・・・と二杯目。
お蕎麦も美味でした。
15:18  上高地発のBus、時間との戦いでドシャ降りの雨の中を歩き、すべりこ
みセーフ。
横尾から上高地までの長かったこと、6時間ほどの所要時間でした。
あずさ23号、19:30八王子着、20:00過ぎ新宿着。八王子に降りると、むし
暑さと雑踏が塊 と な って押し寄せてきて、ウワ〜、日常と雲上の違いを実感。

槍ヶ岳は眺める山と思っていたのですが、今回のコース設定のおかげで行くことがで
きました。
梓川の音、湧水の多さ、一面のお花畑、この世の極楽。
生きていく為に体力筋力を使い果たしてはもったいない。
また、水の音を、葉のこすれる音を聞きたいですねえ。
ぐるりと山また山、大きかったあ、先人は苦労して登ったんだろうなあ、高い所は眺
めは良いし、見える山に行きたくなるし、なによりも気分転換になりました。
左足母指丘の水泡も3日で吸収され、皮が再生。日に焼けた腕もぼろぼろと皮がむけ
ました。
山は楽しい所、と再確認。

りつ子さんは、男の子3人出産、フルタイムで仕事をされ、子供達が、小学生になっ
て、ご主人の行義さんに預け、単独で北アに30回以上入っている女性です。
彼女の撮った写真が剣の小屋にかかっているそうです。

行義さんは、5月に出版の、日・中・韓の研究者・教師が3年かかって編集、執筆し
た東アジア3国近現代史の出版に携わっていました。道々エピソードや解説も聞かせ
てもらいました。靖国神社、侵略戦争、部分的に読んでもわかりやすく辞書のように
読めます。
お2人の9月は、蓮華温泉、朝日岳の予定だとか・・・

では、また・・・
ふじたJ。

大曲の分岐から雪渓を渡って


天狗池


横尾尾根に出たところです。バックがすごかった