藤田淳子です。 |
梅雨明けが待ち通しい7月でした。 |
咲き出したばかりのお花畑の雲ノ平に行ってきました。 |
8月1日(火) |
上野 23:33 「能登」で富山へ。 |
8月2日(水) |
富山からバス利用で折立、気温30℃ 快晴。 |
ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、ギンリョウソウ、マイヅルソウ、ツルリンドウ、イワウチワ のお出迎え。 |
森林限界から、一面のニッコウキスゲ、イワカガミ、イワウチワ、チングルマのひげ、ハクサンリンドウ |
ハルリンドウ、小屋近くのお花畑に、チングルマの花、ウサギギクetc・・・ |
太郎平小屋の生Beer¥900 |
注ぐ時の多すぎた泡をスプーンでとって、Beerをつぎたしてくれる ありがたい心遣い! |
8月3日(木) |
太郎平小屋 気温12℃ |
屋根裏部屋は暑くて、薄暗いうちから起きて外に出て夜明けを待つ。 |
折立からの道中、右耳の近くを虫に刺され、あごまで腫れ人相がかわってしまう。 |
うるさいほどの人が小屋にいたのに、あーっという間いなくなって静けさが戻り、のんびり出発。 |
すぐに雪渓あり。 |
お花畑は黄色、白、ピンク、青。 |
沢の音を聞きながら、木道の散歩。 |
途中の湧き水は冷たく、木陰の岩に座る休憩はしあわせ! 気温27℃ |
小さくなった水溜りにたくさんのおたまじゃくし。 |
水が無くなるのもそう遠くなさそうだが、木道が沢までの水路を遮断。 |
薬師沢出合、つり橋の補強工事中。 |
黒部川、薬師沢の合流の轟音の中昼食。 |
すぐ傍の小さな瀞に岩魚が2匹、気持ち良さそうに泳いでいました。 |
ずーッといたので、もしかしたら巣かも・・・場所はしっかり覚えています、はい。 |
溶岩台地の登りは、倒木も巨木も多く、ベンチに最高。 |
三俣山荘のお兄さんと知り合い、恵比寿Beerのあることを知る。 |
ハイマツ、笹の覆いかぶさる木道、 |
岩をあしらった庭園のお花畑はまさに花盛り。 |
アラスカ庭園から祖母岳が近くになるに連れ、咲いたばかりのハクサンイチゲ、 |
キバナ シャクナゲ、チングルマ、アオノツガザクラ・・・白、黄色、ピンクの花が黄緑 をバックに |
咲き、蜂等の虫が飛び交う。 |
目に入るものすべてに見とれ、歩き過ぎるのがもったいない。 |
夕食時には、遠くガスがかかっていた笠、赤く染まった水晶も見え、84歳の爺の隣でカス汁を食す。 |
デザートは流れ星3こ。 |
水晶岳が東といわれ、チンプンカンプン! |
8月4日(金) |
雲ノ平山荘 気温 9℃ |
またも静かになった小屋から祖母岳へ。 |
360度のパノラマ。 |
笠と槍が一緒に見える。なるほど似てる! |
テント場の水場の傍にクロユリの群落。1輪が咲いて、あとは紫のアーモンド状の つぼみ。 |
雷鳥のヒナが1匹でさんぽ。 |
砂あびをしている若い雷鳥にでくわし、しばし見ていても立ち去らず我々が動く。 |
雪渓でかき氷を作り、森林でラーメンを食べ、いざ高天原へ。 |
高天原一面に、ニッコウキスゲ、ワタスゲが咲き、 |
シラビソの樹間に小屋が見 える。 |
14:30到着でも、夕食は3回目。 |
とりあえずのBeerで竜晶池へ。 |
たくさんのヤゴ、トンボ、小さな虫が飛び交っていた。 |
夢の平 の池塘に小さなカエルが泳ぎ、モウセンゴケにつかまっていた蝶を助け、 |
25年前入りそこなったお風呂へ。 |
♪〜いい湯だな、ハハン〜 |
ランプの淡い光の中での夕食。 |
一晩中ともっていました。 |
流れ星1つ。 |
8月5日(土) |
高天原山荘 気温7℃ 寒くて目が覚める。 |
首、左の耳も虫さされでかゆみあり。 |
ダケカンバ、モミジ、シャクナゲの咲く明るい道を水晶池へ。 |
オコジョが姿を見せてくれる。 |
そのあとは、クルマユリ、トリカブト、キヌガサソウ、キンポウゲ、シナノキンバイ、ハクサンフウロウ |
ハクサンイチゲ、ウメバチソウ・・・気が遠くなりそうなほどの花畑がつづき、 |
岩苔小谷を登りつめ、風景が変わる。 |
槍を見て咲いているのが イワギキョウ、 |
薬師を見て咲いているのがチシマギキョ ウ |
イワ ツメクサ、ミヤマヤハズハハコ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリ・・・ |
ツバメが舞い、、イワ ヒバリがさえづり、 |
雲ノ平を眼下に、ワリモ岳、鷲羽岳を歩き、三俣山荘へ。 |
三俣山荘のBeerのストックが無くなって7日の荷揚げが待ち遠しい状態でした。 |
エビスBeer 500ml¥900x2本で、前に槍、笠、後ろに薬師、水晶、目の前に鷲羽、高くないかも! |
流れ星のおまけつき。 |
布団2枚に3人、が4泊続きました。 |
8月6日(日) |
三俣山荘 気温13℃。 |
槍の 穂先で愛甲さんと稲葉さんが手をふっているのが見えたような・・・ |
三俣蓮華岳、県境の三県を調べ、 |
双六への途中雪渓の一番上のテーブル上でかき氷。 |
昼前、雲が虹色に染まり、 |
昼頃、ヘリが、槍、穂高をぐるぐる飛んでましたね。 |
双六山頂で、かばの背中の上に槍をみながら昼ごはん。 |
25年前スキーですべった斜面を確認。 |
たまたま、小池潜氏が外にいらして、主人の事を話すことができました。 |
秋にでもゆっくりおいで、語り合おう・・・と言われたもののそう行ける所ではなし。 |
小池さんとテント場のクロユリの群落に見送られて鏡平へ。 |
まだまだ2500m、雪渓が残り、咲き始めたばかりのお花畑。 |
夕方鏡平で、槍の穂先はすっかり雲の中でした。 |
8月7日(月) |
鏡平山荘 気温 17℃ 。 |
1枚の布団に寝られ、おいしい御飯、あとは下るだけ。 |
朝の槍は逆光で湖面に映るもシルエット。 |
小池新道で雪渓を渡ること3〜4回、わさび平近くでは厚さ3〜4メートルの雪 |
渓が 道をふさぎ、トンネル状態。巻き道で雪渓を渡り、沢の橋もポッキリ! |
神通川 にも雪渓がどっさり。 |
槍がロバの耳のように見え、笠の稜線が険しく見える。 |
オコジョが遊びに出てきて、人間を観察しているようにちょろちょろ走り回り、しばらく楽しむ。 |
鏡平、わさび平まで降りてきて、雪どけの春の芽出し。 |
クルマユリはまだつぼみ、ししうどはまだ葉っぱだけ。 |
シダ、コバイケイソウは雪渓のそばで芽だし。 |
ハクサンイチゲ、キンポウゲ、イワカガミ、チングルマ、クロユリ、ミツバオウレン、ツマトリソウ・・・ |
でも雲上は春たけなわ。 |
山は、雪渓が解けて流れ落ちて行って 上から春になるのかしら。 |
新穂高温泉で汗を流し、好天に感謝、かんぱ〜い 。 |
初日右耳の横、2日目右の首、3日目左耳を虫にさされ両あごのこぶばあさん状態で、かゆみと仲良く |
歩き、やっとこぶがとれてきたものの、片足15か所以上x2本、小さな虫さされが、ああ〜かゆ〜かゆ〜。 |
靴下を脱いだのは・・・高天原のお風呂の時か。 |
虫が多かったあ。 |
新穂高13:40、特急松本行きのバス。 |
松本 16:03 スーパーあずさ で帰宅でした。 |
25年ぶりの雲ノ平は色とりどりのお花畑でした。 |
その時入りそこなった高天原の湯にも入れました。 |
山の色の1日の変化、見る角度による形の違い、沢の音、鳥の声の聞き比べ・・・ 感激の連続でした! |
体力と筋力をもち続けたいものです。 |