チベット紀行  2007年8月11〜18日

落合@20 ご夫妻 

中国 雲南アルプス二大名峰とシャングリラ・ハイキングの旅に出かけてきました。
玉龍雪山・梅里雪山を眺める旅で、明永村の梅里雪山の氷河をみるツアーです。どこかで、聞
いたことがあるな山だな?という感じではいたのですが。
日本・中国の登山隊17名が遭難した山、そして今年はちょうど17回忌の年だったのです。
(自分が参加したツアーの内容もパンフレットを読む程度で、出発。現地で、添乗員より遭難
についての簡単な説明を聞く。)
メコン川を横切り梅里雪山の麓、明永村からラバに乗り、氷河を見に。雲南省は少数民族の地域。
また明永村はチベット族の村です。(村の家庭訪問もあり。)
今は雨季なので、徳欽(3600m)のホテルの窓からは、ほんの一瞬しかその山頂を見ることができ
ませんでした。昨年から始まったツアーで、すばらしい雲南省の自然を高山病と仲良く満喫しま
した。
自分が参加しておきながらいうのもおかしいのですが、「こんなところまで、ツアーできてしま
っていいのだろうか?」という素朴な疑問も持ちました。
(いつ落石があってもおかしくない道路。とても多人数は一度に登れそうもない氷河の展望台、
その他諸々。明永村の観光収入も大切ですが?) 
徳欽から明永村までのメコン川流域の村では、フランス人が指導したワイン作りのためのブドウ
畑が美しく広がっていました。(このワインはとても美味しく?フランスにすべて輸出。日本に
までまわらないとのこと。)
長くなってすみません。あとちょっと!
帰ってからすぐ、3泊4日、御殿場・東山荘での、東京都の私立学校・新任教員研修(107名参加)
会に手伝いで参加。6名のグループで話合いをした後雑談になり、山の話に。私が旅の話をしたら、
一人の男性が、「えっ!そんなところまで、いらしたのですか?僕、その氷河を登って遺体の収容
にいってきました。」 今度はこちらのほうが「えっ!」  なんと京大の山岳部出身で、学生の
ときに友達と二人、昆明から陸路で(今はシャングリラに空港あり。)2日間悪路にゆられ明永村
へ入ったとのこと。、あまりの偶然で、宮本さんの山での出会いと同じくびっくり。彼から小林尚礼
という方が、仕事をやめ、明永村に住んで、今も残り1遺体を捜索しているという話を聞きました。
本も出版されたそうです。
『梅里雪山 十七人の亡くなった友を探して』 山と渓谷社
帰りの飛行機でイヤホンから流れる聞きなれた音楽(ポピュラー・クラシック)を聞いたときの心地
よさ!
初めての中国デビューがチベットアルプス。もう、どんなところに行っても大丈夫です!?

1 碧塔海3680m


2 徳欽;梅里雪山を望むチベット族の祈りの場


3 徳欽3600mから明永村2300mへの途中メコン川にかかる橋


4 金沙江(長江の見事な湾曲)


5 シャングリラ3380m;ナバ海周辺の可憐な高山植物


6 梅里雪山6740mの麓;明永村 氷河


7 麗江2400m・古城


8 玉龍雪山5596m・展望台