北沢峠献花山行(2007年10月6日)

藤田淳子、愛甲勝久、渡辺隆、伊井正人、若林南海男

現場遠望


 2003年12月、不帰の人となった岳友藤田行潔君の終焉の地に築かれたケルンを、
FAC13期はやっと訪ねることができました。
南アルプス林道バスは連休対応の増発便が次々発車しており、私達は9時30分に乗車、
現場直近の林道と登山道が接する地点でバスを止めてもらい、徒歩10分ほどでケルン
に着きました。ケルンは2004年4月に築かれ、3年を経て消失も懸念していたのですが、
なんと当事の写真と照合すると、まったく変わらずそこにありました。
夫人が持参した花と、彼が好きだった酒と煙草を献じ、岳友渡辺OBが般若心経を唱え、
積年の無沙汰を詫び冥福を祈りました。
 還暦の峠を越し、さてはていかなる明日があるものやら、いささかの不安の日々を
送る私達十三期がひそかに交わす愚痴の一つに、彼のような満ち足りた終焉を迎える
ことが出来るのだろうかと……
晴れ渡る秋空の彼方には北沢峠に続く尾根路が遠望できました。

1 仙流荘バス停


2 南アルプス林道バス


3 バスを降りた地点にて


4 林道


5 登山道入り口


6 登山道


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9 現場へ降りる


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11 藤田ケルン(画像クリックで動画を再生します)


参考:2004年4月29日、ケルン構築時の写真


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14 ケルンからの藪沢大滝遠望


15 帰りのバスから甲斐駒を望む