| 藤田行潔妻淳子です。 |
| 3年半ぶりにケルンに行ってきました。 |
| 戸台で乗った北沢峠行きのバスから、藪沢沿いの登山道の樹林帯の切れた所が見えた時、 |
| 感激でした。 |
| 「藪沢修復治山工事」 の看板でバスを降り、歩くこと数分、ケルンはすぐに見えました。 |
| 変わらず、藪沢の大滝が見え、静けさの中に沢の音が聞こえ、 |
| 風雪、台風でも崩れず、石に苔がつき、マイヅル草の赤い実一つと一緒にケルンはありました。 |
| 新たに、お酒とタバコを供える石を置いていただきました。 |
| 般若心経を唱えていただき、たっぷりお酒をかけてきました。 |
| 月見で一杯、花見で、紅葉で、・・・鹿やオコジョがお相伴に来てくれることでしょう。 |
| 主人が彼岸に渡ってからもう3年10ヶ月、 |
| 友人が想ってくださるありがたさを感じ、 |
| あの時大変お世話になった園部さん、安藤さんに感謝とお詫びの気持ちで一杯です。 |
| そして、長い間支えとなって下さっている13期の方々、 |
| 心配とご迷惑をかけっぱなしのfacの皆様にも感謝の気持ちです。 |
| 先に逝く運命だった主人にも、はらはらさせっぱなしの事と思いますが、 |
| 夢になかなか現れず、今年の夏前やっと声をかけてくれました。 |
| これからも御指導くださいますよう よろしくお願いします。 |






